
2005年2月10日
「健康ナビ」(2003年5月)にてバイオ薬品と「イビキノン」が紹介されました。
今回は、その内容をご紹介します。
健康業界のキーマンに聞く!
イチョウ葉エキスで培った活性化技術を活かし、CoQ10の高い吸収率を実現今、アンチエイジングのサプリメントとして注目を浴びるCoQ10(コエンザイム・キュウテン)。
渡邉社長はドイツの医薬品メーカーの求めに応じて、世界初のイチョウ栽培システムを完成させました。その後、イチョウ葉エキスのサプリメント化に世界で初めて成功し、海外市場にも進出。
その活性化技術を活かして、CoQ10の吸収率を高めた栄養補助食品を開発したところ、「飲んだその晩からいびきが改善した」という声が寄せられ、いびきに効果があることを偶然にも発見し、「イビキノン」として発売を開始しました。現在は、医学的な臨床データに基づいた「イビキノン」の効用を明らかにするための研究にも注力中です。
「イチョウ葉エキス」のパイオニア的存在ドイツではイチョウ葉エキスが脳から末梢までの血液循環の改善や脳梗塞の予防に効果的な医薬品として知られていました。
当時、私が勤めていた製薬会社に、ドイツの医薬品メーカーから日本のイチョウの葉の輸入依頼があり、安定供給するために栽培に踏み切りました。一時は年間1000トンもの葉を、薬の原料として輸出していたこともあります。1984年、「日本グリーンウェーブ」を設立、世界で初めてイチョウ葉エキスの栄養補助食品の開発に成功し、販売を開始しました。
〜まさに、社長は栄養補助食品「イチョウ葉エキス」のパイオニアですね。
イチョウ葉のサプリメント市場確立には10年以上掛かりました。しかし、2001年1月にドイツの医薬品メーカーの要請に応じてイチョウ葉エキスの営業権を譲渡し、同年10月にバイオ薬品を設立しました。イチョウ葉エキスの成分には、吸収の悪いものがあり、その吸収を高めるために活性化技術をというものを活用しました。CoQ10の吸収の悪さは有名でしたので「イビキノン」開発に際し、その活性化技術を最大限に活用したところ、イビキ防止効果が生まれたわけです。
〜開発を担当された渡邉取締役にお聞きしますが、最初からいびきを改善する目的で開発されていた商品なのでしょうか。
幸運な偶然が重なりました。ひとつは厚生労働省がCoQ10を栄養補助食品として販売することを、2001年6月に解禁したことです。
CoQ10は別名ビタミンQと呼ばれ、ビタミンと同じ働きを持った物質で、エネルギーの生成に欠かせない補酵素として体内に存在します。ところが、20歳を過ぎると減少し、これが不足すると、心臓の働きが低下するため、動機、息切れ、疲労感、足のむくみなどの症状が現れます。こうした症状を解消するためにCoQ10は、医薬品としても用いられており、「イビキノン」も当初は、心臓の働きを助ける栄養補助食品として開発を進めていました。
〜なるほど。それがいびきに効果があったということですね。
ふたつめの偶然は当社が開発したCoQ10の栄養補助食品を飲んだ方から、「飲んだその晩からいびきが改善された」という声が寄せられたことでした。いびき対策用の器具はたくさん販売されていますが、飲んで効く薬は、世界中、どこにもありません。そこで、いびきに特化した栄養補助食品として「イビキノン」と名付けて販売を開始しました。
〜社長、確かに「イビキノン」という名称にはインパクトがありますね。
CoQ10の化学物質名「ユビキノン」から、「イビキノン」と名付けました。
太田記念病院副院長・睡眠呼吸障害センター長であり、『いびきは直せる』という著書もある高崎雄司先生に、「イビキノンの成分は何か?」と問われ、「CoQ10だ」と答えると、「CoQ10ならいびきを改善する可能性がある」と。
眠るとのどの筋肉がゆるみ、舌がのどに落ち込んで、空気の通り道が狭くなるため、いびきをかくのです。CoQ10は直接、上気道の筋肉に作用し収縮させることで空気の通り道を広げるため、いびきを抑えることが出来るわけです。
〜渡邉取締役、最近、いびきには睡眠時無呼吸症候群という怖い病気が隠れていると言われていますが。
大きないびきを特徴とする睡眠時無呼吸症候群を放置しておくと、9年以内に4割の人が死亡するといわれています。
というのも、いびきをかく人は睡眠時に呼吸が妨げられることが多く、睡眠中に十分な酸素を摂ることができないので、本人は寝ているつもりでも眠りが浅く、また、無理に呼吸しようと筋肉が動いて、マラソンぐらいの激しい運動量になります。酸素不足、睡眠不足、ストレスが原因となって生活習慣病を悪化させます。
女性でも更年期を過ぎるといびきをかくようになり、男女の比率は6対4です。
〜女性でも安心できませんね。
「イビキノン」はもともと体内にあるCoQ10が主成分ですから、副作用もなく安心です。それに、CoQ10は吸収されにくいという問題点があったのを、当社の特殊活性化技術で通常の約8倍以上も身体に吸収されやすい形になっています。さらに、CoQ10の働きを助けるビタミンEも、吸収率を3倍以上に高めた形で配合していますから、相乗効果が期待できます。CoQ10は代謝を高めるためにダイエット効果が期待できるうえ、シミやシワにもビタミンCより効果があると言われています。しかも、強い抗酸化作用があり、トラブルの原因となる活性酸素からからだを守ってくれます。女性には美肌サプリメントとしてもお使いいただけると思います。
〜最後に社長、今後の展開をお聞かせ下さい。
前述の高崎先生や音響工学がご専門の小野教授らのご協力を得て、いびきの科学的定量法を確立し、「イビキノン」の臨床試験を行っています。今後、多くの臨床データをとり、「イビキノン」を世界初の“飲んで効くいびきの治療薬”として開発し、まず国内の2000万人といわれる「いびき人口」をターゲットに普及して、さらには海外にも進出したいと考えています。